google webfonts helper

Google Fonts のフォントファイルを WOFF2 などでダウンロードできるサイト

ツールを使う

概要

google webfonts helper は、Google Fonts の全フォントのファイルをダウンロードできるサービスです。

Google Fonts でもフォントファイルをダウンロードできますが、ファイル形式は TTF のみです。それに対し google webfonts helper では、EOT・TTF・SVG・WOFF・WOFF2 の形式のファイルを一括でダウンロードできます。フォントをセルフホストする際に、ファイル形式を変換する手間が省けます。

Roboto を選択後の画面
ダウンロードするフォントのスタイルを選択できます
セルフホストする場合に指定する CSS が提示されます
Roboto を選択後の画面
ダウンロードするフォントのスタイルを選択できます
セルフホストする場合に指定する CSS が提示されます

説明

google webfonts helper の使い方は、とても簡単です。

まず、ダウンロードしたいフォントを左メニューより選択します。上部にある検索フォームを使い、絞り込みが可能です。また、人気順に並び替えもできます。

ダウンロードするフォントが Roboto の場合の @font-face
検索フォームに roboto と入力し絞り込んでいます。

フォントを選択後は、使用する文字セット(charsets)とスタイルを選択し、フォントファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルには、5 種類の形式のフォントファイルが入っています。Web サイトで使用する場合は、WOFF2 を使用するケースが多いと思います。

また、使用するフォントの選択後には、CSS の @font-face が提示されます。

ダウンロードするフォントが Roboto の場合の @font-face

Best Support として提示される CSS は、古いブラウザにも対応する場合に使用します。

/* roboto-regular - latin */
@font-face {
  font-family: 'Roboto';
  font-style: normal;
  font-weight: 400;
  src: url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.eot'); /* IE9 Compat Modes */
  src: local(''),
       url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.eot?#iefix') format('embedded-opentype'), /* IE6-IE8 */
       url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.woff2') format('woff2'), /* Super Modern Browsers */
       url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.woff') format('woff'), /* Modern Browsers */
       url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.ttf') format('truetype'), /* Safari, Android, iOS */
       url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.svg#Roboto') format('svg'); /* Legacy iOS */
}

Modern Browsers として提示される CSS は、対応するのがモダンブラウザのみで良い場合に使います。

/* roboto-regular - latin */
@font-face {
  font-family: 'Roboto';
  font-style: normal;
  font-weight: 400;
  src: local(''),
       url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.woff2') format('woff2'), /* Chrome 26+, Opera 23+, Firefox 39+ */
       url('../fonts/roboto-v30-latin-regular.woff') format('woff'); /* Chrome 6+, Firefox 3.6+, IE 9+, Safari 5.1+ */
}

サイトをフォローする